遂に米国初の黒人大統領、バラク・オバマ大統領が誕生しました。
米国民は”チェンジ”を望んだようです。これで、米国経済や金融不安、不毛な争いがすぐに無くなるわけではないが、少なくとも内政・外政とも失政が多かったブッシュ政権から解放されます。やはり、民意を知り、国民にわかりやすい言葉で説明するリーダーをこの混迷する時代では求められているのではないでしょうか。
今後、しばらくは自由経済に政府のコントロールが入ることで安定化がはかられるでしょう。そのためか、アメリカの市場は昨日は値下がりしました。
彼の昨夜の演説でunit(一体)という言葉が多く使われ、アメリカの独立宣言の引用が印象的であると同時にアメリカの民主主義を感じました。新たなアメリカに期待をしたいです。
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